とってもおしゃれブログ

へそまがりな洋服好きの中年が全然おしゃれじゃない偏屈アイテムについて個人的な思い入れを語るブログです。

白じゃない靴下の履き方を忘れた

おはこんばんちは! 放置してすみません!

月イチくらいはがんばります。ハイ。

 

ブログのネタが無いという話をツイーターでしましたら、

 

 

というリクエストをいただきました。

ごっつぁんです! ありがたく採用します!!

 

 

靴下と言えば、もう7~8年は前になるんですかね。

雑誌『POPEYE』から生まれた白ソックスブームですよ。

 

相当な衝撃でした。

だってそれまでは、白い靴下なんて学校とスポーツ以外では絶対にNGと言われてきましたから。

 

ところがPOPEYEで白ソックスを提案されてからというもの、一気に「カジュアルの靴下は白が基本」みたいな感じになりました。

僕も天啓にうたれたかのごとく、率先して便乗。

これまでの価値観が変わったパラダイムシフトとも言える瞬間でしたね。

 

なのでほぼ白ソックスの話題になってしまうのですが、僕が今履いてる靴下を中心にしながら、以下いろいろ挙げていこうかなあと思っております。

 

 

まずは、アメリカの靴下専門メーカー「THE RAILROAD SOCK」

 

 

 おじさん歓喜の made in U.S.A. でございます。

 

アメリカの靴下の特徴は、とにかく編みがユルいということ。

リブの締まりは意外とキュっとしていますが、生地自体の肌触りはドライで、かなりザックリしているものが多いです。

 

でもその粗い生地感やユルさって、日本の製品ではどうしても出ないんですよね。

日本のアイテムは良くも悪くも丁寧で端正できれいにできているので、素材にも縫製にも、そういった「隙」がないんです。

不揃いで大雑把であるがゆえの有機的な質感や表情は、アメリカものならでは。

履いたときのナチュラルでザクッとした見た目と履き心地は、アメリカのパック入りソックスが一番です。

 

このレイルロード・ソックはそんなアメリカンなソックスの真骨頂みたいなアイテムで、厚めでザックリ&ガッシリした生地を使い、足まわりはかなりゆるめな作り。

なので、普段シュッとしたジャストサイズの靴を履いてる人には向かない可能性があります。下手したらキツくなっちゃうかも。

 

革靴25cm/スニーカー26〜27cmの僕には少し大きめなサイズなのですが、乾燥機に入れるとある程度縮みますので許容範囲といったところ。

(というか基本的にアメリカものは靴下に限らずすべて乾燥機が必須ですね。アメリカでは、洗濯は乾燥機利用が一般的なので、日本式の天日干しではいくら洗濯してもアメリカ古着のアノ質感と雰囲気が出ない。ところが乾燥機にブチ込むと一気にあのアメリカ古着特有のドライでヨレた感じに近づくことがよくある)

 

とにかくタフ。もちろん使用頻度や履き方にもよりますが、穴も開かなきゃ下手な伸びもない。

白だから当然汚れますが、逆に言えば、汚れたらワイドハイターを使えばそれなりに落ちますので、なかなか買い替えタイミングを掴めないまま4〜5年くらい履いてしまっています笑。

 

と、ここまで書いたところで突然の買い替えタイミング到来です。

僕の大好きなチューブソックス発見!!!

これまでメンズサイズの在庫を見つけられてなかったんですよねえ〜。

(レディースはベイクルーズでありました)

レイルロードの生地でチューブって最高なやつじゃん!!!

チューブソックスって日本ではまったく一般的ではないのですが、かかとの位置がズレたり、足に合わないという感覚がないので好きなんです。

でも滅多にお目にかかれないのです。

 

 ちなみに僕が愛用しているチューブソックスはコチラ。

www.hanes.com

www.walmart.com

props-store-online.com


Hanesのパック入りチューブソックス。なんと12Pです!

楽天では取扱いショップがありませんでした。

都内では、さすがの「PROPS-STORE」が扱ってますね。

 

僕は、アメリカへ頻繁に出張する友人(しかも中学からの友だちなので服の趣味も大体同じ)がいるので、そいつに上記のウォルマートでまとめて買ってきてもらいました。現地では12足で2千円もしません。

 

こちらの生地は薄め。

ザラついてて編み目が大きいので、メッシュみたいな感触です。

 

そして何がすごいって、まるでソックタッチを使ったみたいに丸一日ずり落ちないんですよ!

朝履いて夜遅めに帰宅してもずっと落ちない。

なのに、厚みはないので締めつけ感はあまり感じない。

しかも何度洗濯してもそれが変わらないという超スグレモノなんです。

 

ちなみに毛玉は大量にビッシリできます笑。

でも毛玉って外国の人たちは気にしないらしいですね。

 

で、当然USA製ですぜダンナ。

なぜか靴下って、Hanesに限らずどのブランドでも、未だに国内生産をしているブランドが多いんです。

 

 

Hanesと並ぶメジャー下着メーカー「FRUIT OF THE LOOM」でもまだMade In USAで靴下を作っています。

 

 

フルーツはまだ履いたことがないのですが、見た感じではHanes同様に良さそう。

 

何より、ヘインズもフルーツも、袋のデザインがいかにもアメリカンって雰囲気でカッコイイ。

僕がアメリカへ行ったらセレクトショップのようなところへは行かず、スーパーマーケットとスリフトストアを巡るだけで何日も潰せる自信があります。

 

 

その他、スポーツをするときや長距離歩くときには、コチラを履いています。

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説明は不要ですね。NIKEのワンポイント3足セット。

スポーツショップはもちろん、最近ではABC-MARTやカジュアルショップでも売られていますので、どんなお田舎の方でも入手できるのではないかと。

最近は白ではなく黒に変えようかなと思ってます。やっぱ汚れが気になるので。

 

個人的には土踏まずの締め付けが強すぎて窮屈なんですけど......。

そのくせ洗濯してると伸びが出てくるのが難点。

まあ、消耗品ですから仕方ないですね。

 

ひとつ気になっているのは、もしかしたらNIKEのワンポイント靴下って、ナイキジャパンによる製品と、他メーカーによってライセンスで作られてるものが混在してるんじゃないか? ということなんですよね。

スーパーとか、しまむらやパシオスみたいなところで売られてるのは、ナイキジャパンの製品ではない気がするんです(ダジャレ)。

その場合は作りも全然違うはずなので、今度調べてみます。

 


あ、どこででも買えるといえば、Championのワンポイントも。

こちらは日本企画の商品です。

アメリカものみたいに編み目が粗くて見た目は良いんですけど、こいつも伸びが早いんですよね……。

すぐにダルダルになってくる。どうも日本の靴下は良くない。

 

 

そうそう、スポーツ物といえば!

 

 

New Balanceではアメリカ製の靴下があるんですよ!

定番かどうかはわからないので、もしかしたら今あるだけかもしれません。 

 

まだ実物を見たことがないのですが、画像で見る分にはレイルロードに近いユルさが感じられます。

スポーツ用というにはローテクすぎる靴下なので、アメリカ製のNBに合わせて普段使いとして履くためのものって感じですかね?

 

 

他にも「le coq sportif」や「ellesse」、「Kappa」など、ユーロブランドのワンポイントがあれば良いなあと思います。

靴下は別にライセンス品でもいいや。消耗品なので。

 

 

スポーツ以外のワンポイントだと、LACOSTEは好きです。

パック入りや3足セットばかり愛用してると、一足1,200円が高く感じてきちゃいます笑。

ちょっと見た目が端正すぎるかな……。

昔スーパーとかで売られてた旧ライセンス時代のものがバッタ屋に落ちてたりしたら欲しいんですけどね笑。

 

 

さて、まだ書きますよ。

 

その他では、機能性の高いものは何かしらあると便利だなあと思っています。

週末は息子の野球につきあったりするので、

 

・グリップの利くもの

・冬場に暖かいもの

・夏場に涼しいもの

 

これらはファッション云々ではなく、必要に迫られている感じです。

そこで重宝しそうなのが、友人の山田耕史さんもオススメのワークマンでございます。

store.workman.co.jp

www.yamadakoji.com

 

こんな感じで。

グリップが利きそうなやつ。

 

グリップが利いて涼しそうなやつ。5本指は気持ちよさそうで良いですね。

 

むちゃくちゃグリップが利きそうなやつ。

 

ワークマンでは、暖かいやつはもうシーズンオフのために見つからず。

また来シーズンに探します。

 

その代わりと言ってはアレですが、アウトドアシーンで断トツの支持を得るあったか靴下が、このSmartwoolというブランドだそうです。

www.smartwool.com

 

 

まだ本気のアウトドアショップだけで扱われているブランドで、ファッションには下りてきていませんので、教えてもらうまでまったく知りませんでした。

 

結局、あったかい素材はウールなんですよね。濡れてもすぐ乾くし。

このブランドのインナーウェアは1万円くらいしてましてなかなか高価ですけれども、ソックスならば2千円程度ですので、本当に冷え込む日用に1~2足持っておいても良いかもしれませんね。

何よりもその暖かさを体感してみたい。

デザイン的にはビルケンのサンダルあたりに合わせたら雰囲気出ますね、これ。

 

 

あと、靴下が楽しいのはドン・キホーテです。

Calvin KleinやRALPH LAUREN、その他海外アイテムが安く売られてることがよくあります。

US企画のHanesがドンキにあったという話を聞いたこともあります。

FILAの海外モデルを見つけたこともありますね。

特に大型店なら数が豊富だと思います。お近くにある方は是非。

 

 

てなわけで、いろいろと挙げてまいりました。

正直、自分が靴下を気にしている自覚が一切無かったもので、ブログ記事ひとつ分のネタがあったことに自分で驚いています。

 

だって基本的には見えないじゃないですか。

 

「飲み会で靴を脱ぐときは女子って意外と靴下見てるよね」とかよく言われるネタですけれど、うるせえなって感じですしね。

 

あ、ここまで書いてまったく触れませんでした。

僕、スニーカーソックスやフットカバーは基本的に嫌いです。

自分の足が脱げやすいというのもあるのですが、なんかねえ、女々しいなと。

見せたくないけど履きたいというその根性が気に入らないんですよね。

履くなら見せろ。見せたくないなら履くな。

スポーツ用などで短い必要があるならそれは履け。

 

そういうスタンスですね。どういうスタンスですかね。よくわかりません。

ただの勢いで言いました。

 

でもちょっと思ってるのは、そろそろ白からネイビーに変えようかなあ、と。

当ブログ、大体一番最後にこれまで書いたことを全否定するんですよね。

これはネタの転がし方と書き方の癖ですね、ハイ。わざと言ってます。

 

それでは、また。