齋藤のとってもおしゃれブログ

へそまがりな洋服好きが全然おしゃれじゃない偏屈アイテムについて個人的な思い入れを語るブログです。

メルのカリ出品アイテムのご紹介【セルフPR】

こんにちは。

遊ぶ金欲しさにメルカリでお洋服を売りに出しているのですが、僕のセンスがあまりにダサすぎるせいか、まったく売れません。

なので今回は自分で自分のこの場を借りて、ドナドナしている商品を自分で宣伝します。もしも欲しい人がいたら買ってください。そのお金でパンを買います。

 

ちなみにどれもお気に入りです。こんなに貧乏じゃなくて家に置き場所がたくさんあるならば売りたくありません。

 

近年モノのアイテムですが、なかなかレアだと思います。「アメアパってこんなコート作ってたの?」って感じ。

裏地にクセがあるのと、僕には袖丈が合わずどうしても着られなかったので我が家から釈放します。

ちょっと高いかな。あとで値引きするか。

(追記:ガンガン下げてます)

 

 

https://www.mercari.com/jp/items/m75438596583/

SOLD OUT!!

VOLCOMってムラサキスポーツあたりのイメージが強くて入手もしやすいせいか、STUSSYに比べるとどうもオシャレ界隈での評価が低い気がします。でも僕は現行品も含め、なかなか良いと思ってるんですよ。

しかも90年代以前の古着はMADE IN U.S.A.でポイントが高い。なのに古着業界でもまったく注目されていません。フィナムのこの連載あたりで誰か取り上げてもいいと思うんですけどね。

オールドVOLCOM、誰かに見つかって値段が跳ね上がる前に持っておいて損はないと思います。

 

 

これはニッチですよ。スイスのザンクトガレン大学のパーカ。メーカー不明ですがポルトガル製。

いまユーロ古着といえばワークものばかりが目立っていますが、むしろこんなののほうが出ない。

出品しているものの中では比較的リアクションが良いので、気になった方はどうぞお早めに……

 

 

https://www.mercari.com/jp/items/m27677033002/

SOLD OUT!!

コルテッツです。まさにこれです↓

今回、晴れて卒業です! まだ履けます! 次のユーザーさん、お待ちしてます!

 

 

アメリカ企画、MADE IN U.S.A.のadidasのパーカ。これ、出す店によってはかなり高くなってます。

元からアホみたいに大きな作りなので、Mでガバガバです。リバースウィーブみたいに超へヴィ・オンス。これはカッコイイです。本当は売りたくない。

でもこればっかりは「おれよりも欲しがってて、似合う人がいるんじゃないか?」と思っての出品です。古着は骨董なので、次の人に引き継いでいく義務もあるんですよ。いや、ほんとに。

(追記:ちょっと強気な値付けでまだ売れないので徐々に下げてます)

 

 

我ながら、いかにもおれっぽいなーという珍品。デザインはひと癖もふた癖もある。J.G. HOOKはアメリカのカジュアルウェア・ブランドですが、製造はなぜかブラジル製。そんなの見たことない。登山をしているミッキーのプリントも珍しい。

ただ、シルエットが横長で丈が短く、80年代のエクササイズっぽいというか、『きまぐれオレンジロード』っぽいというか、あまりにかわいすぎておっさんが着るにはちょっと恥ずかしい感じなのですね。なので、ぜひ若い古着好きに着てもらいたいなぁと思い、このたび世に問うてみます。

(追記:クセが強すぎて売れないので地味に値下げしてます)

 

 

ちょっとヤレ感がありますが、普通に使えるやつ。シルエットは普通のストレートなので、これが流行のバギーだったらもっと簡単に売れただろうなーと。

これ、良いんですけどねえ。何故かウエストが閉まらないんですよね。買ったときには閉まったのにな。不思議です。

 

 

今、クローゼットのモノをどんどん処分したいモードになっていて、暇を見つけてはちょいちょいとドナドナしますので、またまとまったときにご紹介させてください。いいじゃんか、自分のブログなんだから。

 

それではよろしくお願いします。

それが答えだ!

ショップやファッション誌、スタイリストやインフルエンサーみたいな人たちは、よく定番品(スタンダード)とか一生モノとか正解とか言うじゃないですか。僕はそういうのの大半は眉唾だなと思ってて。

 

そういった人たちが「マイ・スタンダード入り決定!」「これが正解!」などと言ったにもかかわらず数年後はそんなこと無かったかのように取りあげなくなったり、いつの間にかまったく別のものを愛用していたり。

もちろん上記に挙げた人たちも商売でやっていますから、その時どきで売りたいものを推し出さなきゃならないわけで、そんな売り文句に対していちいちケチをつけていたらキリが無くなってしまいます。

※一方で雑誌『Begin』なんかは何年も同じアイテムを取り上げ続けてて、それはそれで筋が通っているところがありますが、「また同じもんばかり載ってるな」と思うので我ながら勝手なものです。

 

ただ、そういった売り文句のせいで胡散臭くなるだけで、「定番」「一生モノ」「正解」というのはちゃんと存在し得ると思います。

僕も定番モノが好きですから、できるだけそういった中から選ぶようにしています。

 

 

1)生産が終了することなく販売され続けているもの

「定番」なのでごく当たり前なんですけども、意外とわかっていない人や無視する人が多い。これはLevi's 501やLACOSTEのL1212、HanesのパックT 等々、(時代ごとに変化はしつつも)昔からずっとあるアイテムのこと。僕は自分の好みよりもそういう歴史のあるものの中から選ぶようにしているので、もはや自らの意志でもありません。

 

2)自分が使い続けているもの

1と繋がってきますが、自分が実際に使い続けているものじゃなければ、そうそう簡単にスタンダードだの正解だのとは言えません。最近買ったものや新製品に対して言ってはイケマセン。さらに、若い人の言うことも信用できない。それを言うのは年寄りのみ許されると思っています。

 

 

……というか本来「スタンダード」って普通にそういうものだと思うんですけど、あまりにも気分や雰囲気で使われているものばかりを目にするので。

 

てなわけでワードローブにおける「定番」「一生モノ」「正解」という言葉は、現在や将来ではなく過去を振り返ったときにのみ見えてくるし、それに加え、あくまで “己の中” にしか存在しないと思っています。勝手に決めつけたり、他人と共有できるものではないんじゃないかと。

なので、営業上の売り文句とはいえそれらの言葉を軽々しく使う人は、あまり信用していません。

 

 

なお僕の定番はもちろん歴史的・伝統的にも定番で、

●501

→ ジーパンは501の現行品でいいっす - 齋藤のとってもおしゃれブログ

ラコステのポロ

→ ロゴマーク 有ると無いとで 大違い - 齋藤のとってもおしゃれブログ

●Fruit of the loom 等のパックT

→ 下に着るのか、上に着るのか - 齋藤のとってもおしゃれブログ

このあたりで、ま、当然ながらごく普通のアイテムばかり。

 

 

そんな中、自分のスタンダードを決めたいにもかかわらず、長い間なかなか決まらないものがありましてね。

 

それは白いスニーカー。

 

キャンバスかレザーかは問いません。

オールスターはご存知のとおり、日本のコンバース伊藤忠傘下であり、アメリカ本国とは別会社なので、マイルール的にナシ。

SUPERGAは洗濯をしたらインソールが一発で剥がれ、よく見たら接着芯がまさかのボール紙だったことが判明したので履くのをやめました。

K・SWISSのクラシックは大好きだけど履きやすさがイマイチだし国内展開も安定しない。

TRETORNはほとんど売っていない。

VANSのオーセンティックやERAが最有力候補ですが、やっぱりスタイルがカジュアルすぎて、あらゆる方向において万能かと言われるとまだイエスとは言い切れない。

 

そんなことを考えつつ、久しぶりに白いスニーカーを買いました。

 

f:id:saito_d:20210214134428j:plain

 

f:id:saito_d:20210214134441j:plain

Reebokの「CLUB C(クラブシー)」。途切れてるかもしれませんが一応は昔からあるモデルですね。かっこいい。

 

ちょうどセールになってまして、勢いで買っちゃいました。

hb.afl.rakuten.co.jp

 

 

素材違い、デザイン違い、廉価版などもあってどれが本筋かわかりづらいですが、上記のモデルが一番スタンダードかと。合皮のはちょっと嫌ですね。

ヴィンテージ風の復刻モデル?は定価。

hb.afl.rakuten.co.jp

 

 

前述のとおり、これを「自分の新定番です!」みたいなことは言えません。その可能性は秘めてますけど。

あとはリーボックがこれを途切れることなく販売し続けてくれるかどうか。現親会社のadidasが手放すらしいので潰れるんじゃないかという不安もあるし。

そして自分が気に入って頻繁に履くかどうか。

 

ちなみに。

僕は「CUP AND CONE」というブランドのデザイナーさんのインスタを好きでよく見ており、モノや格好を真似することがあるのですが、このCLUB Cもまさにそれ。

https://www.instagram.com/letterpacklight/?hl=ja

www.instagram.com

 

 

でも僕の定番品って、気に入っているというよりも、何も気にせずついつい手が伸びているようなものばかりなんですよね。いちいち考えなくていいというか。

そう考えると、CLUB Cはそういうタマじゃねえなあという気もします。

 

マイ・スタンダードの白いスニーカー、いつか見つかるのか。このまま見つからないまま終わるのか。

 

ま、その都度違うものを履いているっても、それはそれで楽しいかもしれないな……。

温新知故(Champion / Reverse Weave)

これまでいくつかスウェットに関するお話を書いてまして、おかげさまで当ブログの過去記事の中でも特に好評を得ています。

 

これは「徹底的に作り込んだ高級なスウェットより、形も生地も悪くて安っぽいやつのほうがアメリカっぽくてカッコイイよ」という内容の投稿。

 

こちらは「チャンピオンと言えばリバースウィーブだけど、リバースよりもエコ・フリースというペラいやつのほうが良いんじゃないの」という内容です。


とはいえ、決してリバースウィーブが嫌いなわけではありません。むしろかなり好きです。

リバースウィーブと言えば古着なわけですが、今ものすごい人気となっていて価格も高騰中なので、ひねくれ者としては王道アイテムではなく “じゃないほう” をついつい探したくなるというハナシ。

 

そうなんです。リバースウィーブと言って注目されるのは古着ばかり。現行品もあるのに、何故か取り上げられることがほとんどない。

古着は年代ごとのタグの変遷や、色・プリントの種類が豊富なので探し甲斐もあるし、あの独特の図太いアームホールやヨレた雰囲気を欲するならば、たしかに中古でなきゃいけません。

 

いや、でも待てよと。同じ「リバースウィーブ」として見るから現行品よりも古着ばかりが珍重されるけど、そういう見方を抜きにして普通にスウェットシャツとして見た場合、現行品もそれはそれですごく良いんですよ。

 

ただしそれも、ヘインズ ジャパンが販売する日本企画ではなく、アメリカ本国のUS企画に限ります。

日本のは生地も縫製もきれい過ぎたり、本国ではもう無くなったはずのMADE IN U.S.A.で作られてたりしてて、逆に偽物っぽく感じちゃうんですよ。

日本人向けのサイジングなのも「いや、そうじゃないよ」と思ってしまいます。そういうことをしちゃったら “日本人が海外モノを無理して着てるイキがった感じ” が出ないんだから。

そこはどうしても譲れないポイント。

 

 

こちらがUS企画の現行品。

f:id:saito_d:20210208144842j:plain

f:id:saito_d:20210208144904j:plain

現在はホンジュラス製がメイン。他にはエル・サルヴァドル製もあるはず。ちなみに古着ではもうUSAの次のメキシコ製にも価値が付き始めてますね……。

 

hb.afl.rakuten.co.jp

 

hb.afl.rakuten.co.jp

 

hb.afl.rakuten.co.jp

 

hb.afl.rakuten.co.jp

 

hb.afl.rakuten.co.jp

 

hb.afl.rakuten.co.jp

 

 

 

そろそろオフシーズンなので上記リンク先ではサイズ切れ多数ですが、まずはとにかく値段ですよ

クルーネックなら6,000円前後、フーディ(パーカ)でも7~8,000円くらい。それって古着の相場より断然安いじゃないですか(2021年2月現在)。

骨董として古物を楽しめる人は古着で結構ですが、普通は新しいほうが良いに決まってます。誰かのお古よりも新品のほうが安いんなら、新品のほうがよくないですか?

 

もちろん、実際に着てみても良い物なんですよ。

 

古着と比較すると、腕まわりが少し細くなっているように感じます。古着のリバースは単体だとそのズドンと太いアームが魅力的ですけど、上着を着るときには難儀しがちなので、むしろ細くなってるくらいでちょうどよかったりします。

でも袖丈はかなり長めなので、クシュっとしたたるみは出ます。僕はそのあたりも好み。

身幅は今も変わらずたっぷりあって、むしろ縮んだ古着よりも太い気も。一方で着丈はさほど長くない。それって普通にめちゃくちゃ今っぽいシルエットなんですよ(これも2021年2月現在の感覚)。

 

そして生地。表も裏毛も柔らかくて、古着リバース特有のあのガサっとしたドライさが感じられないのは残念ではありますが、正直そこは人それぞれの好みだし、むしろふわっと柔らかめなほうが一般的には支持されるのではないかと。アメリカ風に乾燥機へ何度もぶち込めばどんどんガサついてくるんじゃないかしら。

 

何より、新品はリブが伸びていない

 

いや、古着のリバースはリブが伸びていてなんぼだったりして、裾なんかはストンと落ちるようにわざとぐいっと伸ばしたりするものです。それはわかってます。

でも袖口だけは! 袖口だけはピチっとしてないとダメなんですよ僕! 他の人は知りませんけどネ。

 

要するに、「アメリカ製じゃない」「シルエットが昔のとは違う」というだけで、冷静にモノとして見てみると、別に古着に劣るものではないんじゃないかと。

 

 

一方、古着リバース。

f:id:saito_d:20210208144822j:plain

f:id:saito_d:20210208144832j:plain

ほとんど売っちゃって、手元に残ってるのは2着くらいになっちゃいました。相場は今がバブルなので、売るのをもう少し待てばよかったな……。

このワンポイント(通称:目付き)なんて、昔はカレッジプリントよりも人気が無くて、1,900~3,900円が相場だったんですけどね。ヴィンテージのタタキタグや単色タグばかりが重宝されて、この刺繍タグなんかはどレギュラー扱いだったので、まったく評価されてなかったし。

 

なお僕は、古ければ古いほど値段が上がるヴィンテージ市場の価値観とはまったく逆で、リバースに関しては新しければ新しいほど高く評価しています。

80'sのプリントタグ/トリコタグは全体的にヘロヘロのものが多い印象で、それに比べて90'sの刺繍タグのほうが生地も厚く、ピシっと締まっているものが多い(年代が浅いので着用度合いが違うのも当然ありますが)。

そして誰にも評価されてませんが、以前持っていた近年モノは、90'sよりもさらに着心地が良かったんです。

f:id:saito_d:20210208154614j:plain

https://www.2ndstreet.jp/goods/detail/goodsId/2320690626143/shopsId/30740

 

そもそも古着のリバースって縫製は甘いし、リブは伸びやすいし、部活やスポーツクラブで実際に着られてたからダメージが目立ったりして、基本的に状態の悪いものが多いんですよ。

それが良いと言われたら「ええ、そうですよね、それもわかります」ってな感じですけど、僕はどちらかと言えばきれいなほうが良いです、はい。

 

 

てなわけで、古着リバースウィーブがかつてないほど枯渇化と価格高騰している中、ひねくれカウンターマウンティング野郎といたしましては、US企画現行品を愛好していこうと強く思っているところでございます。

 

……いや、古着リバース大好きですけどね。こんなに人気じゃなければね。あまりにも高くてね。

 

早く流行りが過ぎ去って、若者たちが手放してくれないかなぁ……。