とってもおしゃれブログ

へそまがりな洋服好きの中年が全然おしゃれじゃない偏屈アイテムについて個人的な思い入れを語るブログです。

掘り日記(2020年4月17日)

はい、そうですね。コロナですね。

 

とはいえ家の中にずっといても頭がおかしくなってしまうので、リフレッシュのため掘りに出かけました。

 

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マイナーメーカーによる変わり種のハイネック・スウェット。MADE IN U.S.A.。

ところが、値札が外れていて価格不明。店員に聞こうと思ったものの、下手に高めの値段だったら断るのも恥ずかしいのでスルー。どうしても気になったらまた行ってみようかしら。

 

 

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いやー、70's風で凝った作りのデニムシャツですね~。

 

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「HELLOHELLO」というブランド。MADE IN SAN FRANCISCOときたもんだ。

 

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複雑で手間のかかったガチャポケ。

 

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マチ付き。

 

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そしてこのバックヨークの切り替えの形!! いやー、これは相当立派なお値段がしたはずですよ。

 

でも、間違いなく近年モノの「ファッション・ブランド」によるアイテムなんですよね。本気のワークアイテムではないのは明らか。

そういうファッション目的で作られたものは、自分の範疇外な感じがしてしまい、泣く泣くスルー。このブランドについてもう少し調べがついて、そのうえでアリだと判断できたら購入を検討してもいいかもしれません。

 

▼参考

store.anoluck.com

 

 

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ライセンス生産されていた時代のピエール・カルダン

ディオールピエール・カルダンのライセンス品、好きなんです。シャツにセーターに、謎のトラックジャケット……。

これは綿ポリ素材で、アタリと色褪せのある黒無地。僕のようなモード系を着ないカジュアル派にとっては、むしろこういう風にヤレた黒のほうが馴染みやすい。

とはいえ黒シャツは滅多に着ないだろうな……とのことでスルー。きっと、紺なら買ってたな。

 

 

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米軍のシャツだ!と思ったらユニクロ

これが例の、古着好きの間でクオリティが高いと話題になったやつですね。

僕も見事にダマされました。本物に執着しない人ならこれで十分でしょ。

 

 

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カナダ製のインディアンズ。サイズが小さくて、遊びで買うには値段も高かった。

 

 

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すごく今っぽいデザインで好配色のナイロン・プルオーバー。

アメリカ物なのか国産品なのか、いまいち判断つきませんでした。

 

 

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90'sの北米企画、カナダ製の未使用品! こいつはすげえや。

 

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バックプリントもこれですよ。良いですねえ。

でもグレーのTシャツは汗染みがひどくて苦手なのでスルー。

 

 

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HANG TENのビーチ・シャツ! かっこいい~。

HANG TENとかOCEAN PACIFICとかのサーフ系ブランドは、アメリカ本国モノってなかなか出ないですからね。あったら欲しいんですけど。

 

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残念ながら袖口にホツレがありスルー。

 

 

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おそらく業者が流したようで、この近隣のセカンドストリートとジャンブルストアでよく見かける、デッドストックのEtonic。

ヴィンテージスニーカーや偏屈スニーカー・マニアにはお馴染みの老舗ブランド。

日本で常に展開されているわけではないため滅多に出会えないブランドなのでかなり惹かれましたが、まあ残念ながら今は不要不急ですので……。

 

 

てなわけで今回拾ってまいりましたのは……

 

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L.L.Beanの「TROPIC WEIGHT」という名前が付いた、春夏用の薄手生地の2タック・チノ。おっさんのズボンですねえ。2タックがこんなに復権するとは思いもしませんでしたよ。

シャリ感とコシのある生地感が心地よい一本。色はオフホワイトに近い薄いベージュで、個人的にはこれまで他に持っていない色合い。これなら「また同じようなものを買ってしまった」と落ち込む必要も無さそうかなと(笑)。

裾が長めなので、グルグルと9分丈くらいまで捲って穿くつもりです。足元はビーサン

 

 

今回スルーした案件、また数日後に気になって見に行っちゃいそうだなあ。何せ、コロナで普段の生活に楽しみが無くなりすぎてますし……。

ま、コロナじゃなかったとしても僕の趣味はこれくらいしかないので、すべてはただの言い訳ですけどね。

 

 

今、コロナに加えてプライベートでもいろいろあり、仕事が無くなる可能性が出てきちゃいました。

例えば単発の物書きとかでもいいので、お仕事あったらご依頼ください。

≫ https://twitter.com/saito_d

 

ではさようなら。また今度。