夏は基本的には白か紺の無地Tがメイン。
それ以外もいっぱいありますけど、まあ基本は。
これ、僕の白紺箱。
こういうのをなんて言うかというと、「バカ」って言うですよね、世間的に。
でもこれだけあっても意外と回るんですよ。
そんな中でもお気に入りってやっぱりありましてね。
そのときの気分にもよりますが、トータルで一番なのはこれかな。
Championの「Heritage Jersey T-Shirt」っていうアメリカ本国の流通品です。
※基本的に日本で普通に売られているチャンピオンの製品は、「ヘインズ・ジャパン」が企画販売してる日本国内向けの商品。でもアメリカ本国のChampionもHanes傘下なので、なんだかややこしいのです。
これがまた肉厚な生地で、縫製も丈夫。身幅が広くて丈が短いからすごく今っぽいし、何よりも着てて楽ちん。
僕はこれの白と紺を着てますけど、グレーと黒もある。赤もあったかな。
記事を書きながら今日も着てます。
袖も長めでバランスが良いってやつ? 知らないけど。
ちなみにサイズはMですが、丈が短いので買い足すならL以上でも良いかも。
いろんなストリート系ブランドのボディにも使われてるみたいです。Stussyとかもこれでやってたみたい。
できれば1,500円くらいで買いたいものです。僕は数年前に上野のハナカワでそれくらいで買ったけど、だいぶ値上がりしてるんだろうなぁ。
ドンキで売られてたこともあるんです。2,000円で。もしかしたら今後もMY定番になるかもしれません。
昔は、USA製の厚手Tシャツなんて2~3,000円くらいでゴロゴロと見つかったもんですけどね。「Goodwear」なんて今じゃ6,000円ですよ。なんだそりゃ。
なのでもう、アメリカ製にはこだわらないことにしました。そういう生産国には目をつぶる代わり、“アメリカ本国で流通している製品”にはこだわる。
見た目とかコーディネートなんてのはどうでもいいんですけど、そういうディテールにはひたすら執着します。
そのモノが持つ背景と情報こそが服マニアとしての醍醐味という楽しみ方を、これからも貫いていきたいなと思う所存です。